2022年09月18日
雪害からの復活!小樽の古民家①
2022年1月21日 気になって来てみるとこんな状態でした。
今年の1月、2月は雪が多かったなぁという記憶も薄らいでいる今日この頃ですが、
その雪の影響でつぶれてしまった壁の復旧工事をしてもらうことになりました。
大正13年(?)に建てられた建物ですが解体すべきか直すべきか、相続した所有者様とよーく考えて直すという考えにいたりました。
この土地柄で解体したからといって土地だけで売れる保障もないし、やはり思い出のある家をそう簡単には無くしたくない。
また冬が来てしまって手遅れにならないうちに
所有者様のそのような思いから建築屋さんに頼んで直してもらうことにしました。
施工業者:(株)日信工業
施工日数:約1週間
小樽市入船
2022年1月21日
左が2021年12月21日に見たときの写真で、右は2022年1月21日、雪をかきわけやっと中に入って撮った物置内部の写真です。壁が中に押し込まれている状況です。
何か事前に手立てがあったのではと後悔の念・・・・
取り敢えず雪が融けて見ないことには外壁の状況がどうなっているのかわかりませんでした。
壁が押されたことで、天井のべニアも押されて剥がれ落ちてしまいました。